実施例

0529 汚泥焼却灰の流出不良を改善

プラント関連のお客様に下水処理場向けの案件として御採用いただきました。

対象物   :汚泥焼却灰

トラブル内容:サイロ内容物の残量が少なくなった時
       排出不良が発生して、トラック積できない。
       (残量20-30T以下でトラブル発生) 

今までの対策:メッシュタイプのエアーレーターご使用
       エアー圧力を上げるも改善に至らず
       メッシュ破損・周囲からエアー漏れ
       (他のエアーレーションも併用して使用あり)

当機器配置 :大型サイロであるも、
       粉体レベル低下時のみのトラブルであるため、
       排出部付近より3段に当機器を配置
       (サイロ下方3段だけとし、4段目5段目などは設けず) 
       最下段-4個・2段目-8個・3段目-8個の
       合計20個の標準タイプのブローディスクです。

制御    :電磁弁10個を内蔵したコントローラーによる。
       使用エアー圧力は高めに設定し、
       少数個ずつ(2個ずつ)エアーON。

当社では多数の経験により、当機器の理想的な配置や制御例をご案内しております。本サイトに記載していない事例もたいへん多く経験しています。お気軽にご相談ください。お客さまのお考えよりも簡単に解決する可能性が非常に高いと考えています。 

製品仕様等

ブローディスク BD-15S-B 20個
コントローラー(特別仕様)1台

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