既に当機器のご使用経験があるユーザー様より、新規設備への適用でご採用いただいた事例です。
硝子繊維を含むダストでホッパー内では「ゴワゴワ」し、他の対処方法ではNGであろうとのユーザー様の判断でご採用いただきました。適用箇所は集塵機ホッパー部です。既にブローディスク採用のご経験が複数おありの担当者様でしたが、念のため配置計画をお打ち合わせし、決定に至りました。
【ホッパー概寸法】
2000×2000(排出部200×200)
【ブローディスク配置】
1面当たり下段に1個上段に2個の3個 × 4面
(ただし、1面のみ点検口の関係で2個設置)
下段上段ともに、けっこう下の方です。排出口付近。
ブローディスクはホッパー内面に沿ってエアーを噴射させますので、設置位置が少々ずれても効果に然程変わりのないことが一般的です。また、上記のように多数設置の場合、理想的ではありませんが1個のみ設置できなくともOKな例が大半です。ただ、微妙なケースや全くお薦めできないケースもありますから、ご相談ください。
今回の配置に関しては、ユーザー様のご経験もあり弊社として特筆することはありません。
ただ今回のポイントは、対象物の性状もあり使用エアー圧力を高く、エアーON時間を短く、パルス的にエアーレーションしていることです。当機器は多様な運転条件が考えられますから、これもご相談ください。
はじめてのお客様の場合、当機器の現物を一度ご覧になられては?と思います。迅速にお貸出しできますから、お気軽にご依頼ください。
- 製品仕様等
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ブローディスク BD-15S-B 11個
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