実施例

0353 合成マイカ粉の排出安定化

傾斜が緩やかなホッパーのため、ホッパー下部のスクリューでの排出が安定しないというトラブルを改善するためご採用いただいた実例です。

対象物:合成マイカ粉
ホッパーサイズ:800×800
排出部:300×300

角錐ホッパーですので、このようなサイズのホッパーの場合は各面にブロ-ディスク標準型:BD-15を1個(合計4個)設置することが一般的です。また各設置場所は各面の左右中心です。しかし今回の場合は設置数はそのまま(4個)ですが、設置場所はそれぞれホッパーの角に寄せて設置しています。こうすることにより、ホッパーの4隅に材料が残るリスクを軽減することが可能です。

弊社では、お客様の状況に応じた機種選定、配置計画のお手伝いをしております。また、試してみたいというお客様に対しましては、製品そのものをお貸出していますから、お気軽にご依頼ください。

製品仕様等

ブロ-ディスク BD-15S-W 4個
コントローラー C-SV4 1台

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