実施例

0343 焼却灰の残留対策

大型ホッパーでの焼却灰の案件です。

「下水汚泥焼却灰の角ホッパーで、通常のエアーレーションを設置するも4隅に残留してしまう」とご相談がありました。
ホッパー図と現状をお聞きした上で、ブローディスクの配置をご案内し早々に導入いただきました。設置後は排出も安定し問題なく稼働されるようになりました。 

当ブローディスクはエアレーション機器ですが、通常のエアレーションとは異なりシリコンディスクの周囲からホッパー内面に沿ってのエアー噴射となります。これが他のエアーレーターとの大きな差となって効果に現れます。 一般的なエアーレーターでうまくゆかない場合など、ぜひ御相談ください。かなり高い確率でお役に立つと思います! ブローディスクの動作イメージをご覧ください。

(概略条件)
 ホッパーザイズ:約100トン
 排出口:300□
 対象物:下水汚泥焼却灰
 対象物比重:約0.5
 当機器の配置:1面に2個ずつ(高さ違いで、それぞれ角に寄せて)合計8個設置

製品仕様等

ブローディスク BD-15S-B 8個
コントローラー C-SV4 1台

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