実施例

0300 水酸化アルミニウムのラットホール対策事例

化学会社の工務部ご担当者様からのご相談の事例です。

(課題)
フレコンから製品をホッパーに投入しているがホッパーからの排出が安定しない。ラットホールになってしまい、エアーノッカーとバイブレーターを試してみたが効果なし。いつもバーで突いて落としている。 
(対応)
ホッパー図を拝見したうえで、ブローディスクの標準品を8個設置することで十分解消できるのではと御案内しました。 
電磁弁4個を内蔵したコントローラーを用い、ブローディスクを2個づつ4か所に分けて順次エアーONするというやり方です。 
(結果)
対策案をお知らせの後すぐに導入いただくこととなりましたが、結果は予想通り良好です。 

【概要】
材料:水酸化アルミニウム粉末
ホッパー径:1300φ
排出径:150A

いろいろな事例を見ても「うまくゆくかどうか???」と思われますお客様は、どうぞお気軽に【実物貸出し】にてお試し下さい。迅速に準備してお送りします。

※上記略図は設置イメージです。本件とは異なります。

製品仕様等

ブローディスク BD-15S-B 8個
コントローラー C-SV4 1台

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