リサイクル工場で集塵機のホッパー部に設置した事例です。
(お客様の課題)
石膏ボードの粉砕時に発生する粉塵用の集塵機ホッパー部分において、
・排出用ロータリーバルブの上部でブリッジ(粉体詰り)が発生
・角ホッパーであり4隅に粉が残留する
・上記の残留物が一気に落下することによる排出部の粉体閉塞
これらの問題を合理的に解決すること。
(装置、その他条件)
ホッパー寸法:1500×1500
排出部寸法 :200×200
排出機 :ロータリーバルブ
対象物 :石膏ボード粉砕品(粉塵)
(対策案・結果)
各面それぞれ排出部より少し上方にブローディスク(15タイプ)を1個、更にこれより上部でホッパーの隅に寄せて同じタイプのブローディスクを1個、各面当たり2個で合計8個を配置。電磁弁4個を内蔵したコントローラー(C-SV4)により、8個のブローディスクを2個ずつ時間差でエアーONすることにより、何ら問題なくお客様の課題は解決されました!
具体的な配置と制御については是非お問い合わせください。弊社では豊富な経験を踏まえお客様にとって最適と考えられる導入案をお知らせすることが可能です。
配置・制御についてはコチラもご参照ください。
実際の本件のものとは異なりますが、ご参考になると想います。
- 製品仕様等
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ブローディスク BD-15S-B 8個
コントローラー C-SV4 1台

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