実施例

0665 コンテナタンクに設置/金属酸化物/10数μm

移動コンテナ容器でラットホール現象により内容物が排出できない為に、当ブローディスクを設置された事例です。    

【コンテナ概要】
直径     :Ø600
排出径    :Ø100
コニカル部傾斜:約45°

【対象物】
名称     :金属酸化物
粒子径    :10数ミクロン

【ラットホールの原因】
対象物の安息角≒コニカル部傾斜、と考えられます。

【ブローディスク配置】
1)コニカル部の上下中央の円周上に、ブローディスクを4個
2)排出部のすぐ上に、ブローディスクミニを4個

*1)2)は45°回転させた位置に設置(千鳥に)
*Ø600程度のホッパーの場合は、ブローディスクを3個程度のケースもありますが、 
 本例では対象物の流動性がかなり悪いこと、排出径も大きくはないこと、 
 により、上記のような配置となりました。    
*ブローディスク・ブローディスクミニは決して高価なものではありません。
 このように多数個設置する場合もコストを含め合理的です!

当機器はタンクの内壁面に沿って圧縮エアーを噴射させますから、 
簡単にラットホールを解決できるケースが殆どです。 
当機器の動作イメージをご覧ください。 

製品仕様等

ブローディスク BD-15S-B 4個
ブローディスクミニ BD-08S-B 4個

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