酸化チタンの排出不良で、大変お困りのユーザー様よりコンタクトいただきました。
「各種ブリッジブレーカーを試すも改善されない、ダメ元で当機器にトライしてみたい。」とのお考えです。⇒結論:ブローディスクで簡単に解決しました。
対象ホッパーのサイズは500×500です。
この程度のサイズで、対象粉体の流動性がかなり不良なら
最低でもブローディスク(標準型:BD-15タイプ)を4個が一般的です。
今回はご相談のうえ、上記に比べエアー量の多いBD-20タイプをご採用いただいています。
先ずはブローディスクBD-20タイプ4個をご採用いただき、手動にて様々な条件でエアーレーションされました。結果、4個のブローディスクを1個づつ時間差を設け順次エアーONすることが望ましいということになり、制御のためのコントローラー(電磁弁4個内蔵)をご採用いただいています。
ブローディスクの型式・仕様はコチラをご覧ください。
当社ではユーザー様の条件に沿った機種選定や配置のご案内を致しております。配置は重要ですからお気軽にご相談ください。
- 製品仕様等
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ブローディスク BD-20S-B 4個
コントローラー C-SV4 1台
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