エンジニアリング会社様からご相談の案件でした。
このお客さまのご担当の方でも、材料名が「二酸化チタン混合物」で性状については「流動性がかなり悪い」とだけの情報しかお持ちではありません。従いまして、お客様においてのリスクが軽減できるようにある程度多めのブローディスクならびにブロ-ディスクミニの設置をご案内させて頂いた事例です。
ホッパー径:600φ
排出径:3S
排出径が3Sとある程度小さい為、この付近にブロ-ディスクミニを2個ずつ高さ違いで4個、これより上部の円周上にブロ-ディスクを4個、合計8個設置していただきました。運転方法は、最下段の2個から順次時間差で2個づつエアーONするというやり方です。ただ、今回のポイントとしては下方に設置したブローディスクミニはブローディスクに比べエアー流量が少ない為、ブロ-ディスクミニについてのみ2度連続エアーONを行っていただいております。弊社のコントローラー【C-SV4】をご使用いただきますとこのような制御も可能です。その他の機能もありますから詳しくはご相談下さい。
納入後ご担当の方より「やはり排出部付近に設置したブロ-ディスクミニは絶対に必要であった」とご評価いただいております。
- 製品仕様等
-
ブロ-ディスク BD-15S-W 4個
ブロ-ディスクミニ BD-08S-W 4個
コントローラー C-SV4 1台
お問合せ・見積依頼・資料請求はこちら