0322　化成肥料の製造プラントにて

化成肥料の製造事業所の保全ご担当者様よりご相談いただいた案件です。

製造プラントの集塵機のホッパー部で詰まりが発生するようになり困っている。他の設備でもブリッジ現象が発生しているが対応としてハンマリング等によりホッパーが損傷してしまったので、今回はホッパーにダメージを及ぼさない方法で対処したいとのご要望でした。

当機器は、ホッパー内面に設けられたシリコンディスクの全周からのエアー噴射とエアー噴出時のシリコンディスクの振動による効果を期待するものです。エアー噴射とシリコンゴムディスクの振動ですからホッパー自体にダメージを与えることは皆無です。　【イメージ動画】

集塵機ホッパー部寸法：約1600×2200

ブローディスク設置数量：12個
　角型ホッパーですので、各面に3個で合計12個となっています。
　ホッパーのサイズ的には合計8個設置というケースがありますが、
　今回はホッパーの4隅に残留するリスクを軽減するという目的で
　12個設置となりました。
　弊社では、ユーザー様の状況に応じた配置をご提案することが可能です。
ぜひ御相談下さい。　