リサイクルプラントにおいて、夏場に計量槽での排出トラブルが頻発するということで弊社のブリッジブレーカーを導入された例です。
受け入れる材料の流動性は日によって異なるらしく、特に梅雨から夏場にかけてトラブルが発生するとのことでした。←よくご相談いただくケースです! このお客様のトラブルの多くはホッパーの片側によって材料が残留するというものでしたが、本ケースの場合は角ホッパーでしたので、材料が残る側の3面にブローディスクを設置することによって解決に至っています。
(使用状況概要)
ホッパー寸法:800×800
排出:250Aバタフライ弁
設備名称:リサイクルプラント(石膏関係)
ブローディスクの配置は、角ホッパ-3面に各1個を設置しています。3面のうち中央の面に関しては左右方向で中心に、残る2面はそれぞれ中央の面に近づけての設置です。角ホッパーの場合は、ホッパーの隅に残りやすいのでこのような設置となっています。
当社では、粉粒体の特徴やトラブルの状況に対して合理的な配置計画のお手伝いをしています。粉体のハンドリングについては「やってみないとわからない」ケースが多々ありますが、当社では今までの経験を基にアドバイスさせていただくことができます。また製品のお貸出しも行っています。
- 製品仕様等
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ブローディスク BD-15S-B 3個
コントローラー C-SV1(屋外仕様) 1台
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