実施例

0171 高水分値の造粒物のブリッジを防止

含水率の高い造粒物がホッパー出口でブリッジするというで、ブローディスクとブローディスクミニの設置によりトラブルが解消されました。当初、海外製のバイブレーター(エアーボール式)をお使いでしたが、効果はあるもののたまにブリッジが発生するため、当社へお問い合わせいただきました。

使用条件(概要)
・ホッパーについて
 上部:800φ、排出口:80φ、安息角:約60°
・原料
 粒径:約5φ、水分値:20%以上
・取り付け位置、機種
 まず、出口のすぐ上での閉塞リスクが一番高いので、この場所にブローディスクミニを2個設置。
 (出口よりホッパー壁に沿って75mm上方に)
 この場所ではホッパーのRにより、
 ブローディスクミニでなくブローディスクは取り付けできません。
 排出口に近づけて設置することが望ましいため、ブローディスクミニとなります。
 また、ブローディスクミニよりホッパー壁に沿って更に150mm程度上方に、
 ブローディスクを2個設置。

ユーザー様の条件に最適な、取り付け機種や位置をお知らせできますので、ご興味をお持ちのお客様は、御気軽にご質問・お問い合わせください。
お電話は、06-6777-2777にて。

製品仕様等

ブローディスクミニ BD-08S-W 2個
ブローディスク BD-15S-W 2個
コントローラー C-SV1 1台

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