実施例

0658 熱硬化性樹脂の原料ホッパーにて

自動車部品を製造されている事業者様よりご相談いただいた例です。

(お問い合わせ内容)
・原料ホッパーでブリッジが頻発、ブローディスクで解決できないか?

(対応)
状況写真とホッパー図面を拝見し、ブローディスクの設置案をご案内。 
・また、製品お貸出しによるテストをご案内。

(導入への流れ)
・実機テストは経ずに、機器現物により【エアー噴射&バイブレーション】をご確認。 
これならやってみる価値はある。とユーザーご判断 ⇒ 御採用

(結果)
ユーザー様の問題は解決しました!

【条件概要】
ホッパー径 :Ø400
排出径   :Ø60
ホッパー傾斜:約40°
対象物   :フェノール樹脂

【ポイント】
ホッパーが緩傾斜であること、排出径が小さいこと、
が比較的難しいポイントです。
Ø400程度のホッパーの場合は、ブローディスクミニを4個設置のケースが多くありますが、
本件では3個を2段階に、合計6個設置となりました。
(下段と上段はチドリにて)

自動車部品メーカー様にも数多くのブローディスクを御採用いただいています。 
また、フェノール樹脂をはじめ熱硬化性樹脂にも多数ご利用いただいています。 
樹脂粉末、ペレット、再生材などの粉粒体の排出・流出不良で問題があればお気軽にご相談ください。お客様のお考えよりも簡単に問題解決できる事例が数多くあると考えています!

製品仕様等

ブローディスクミニ BD-08S-B 6個
コントローラー C-SV1 1台

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