(ユーザー様からのお問い合わせ内容)
金属異物の除去のためにマグネットバーを設置したところ、この上部で材料がラットホール状に残留するようになった。ブローディスクで対策したい。
(残留状況)
Ø800ホッパーで円錐部の下半分にマグネットバーが設置されています。この円錐部の上半分から円筒部にかけてラットホールが発生。対象物は低密度ポリエチレン粉砕品です。
(対策)
円錐部の上半分にブローディスク(標準型BD-15)を4個設置。すべて同じ高さに。これにより円錐部から円筒部にかけて発生していたラットホール状の残留は解消されています。
(制御)
4個のブローディスクを電磁弁1個を内蔵したコントローラーにより、すべて同時にエアーON/OFFします。
制御については、電磁弁4個を内蔵したコントローラーを用いブローディスクを1個ずつ時間差でエアーONするという選択肢(理想的)もありますが、本件は難易度が高くない案件でありますので、コスト重視の制御をしています。
弊社では、お客様の状況に最適なブローディスク導入案をご案内しています。当機器は簡単な機器ですが配置などは重要です。ご面倒でもお問い合わせください。
- 製品仕様等
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ブローディスク BD-15S-B 4個
コントローラー C-SV1 1台
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